ニベアの青缶は乾燥を防ぐだけでなく、毛穴の引き締めや化粧下地にも使える万能さから、一時大ブームになりましたね!

価格も安く、販売店にもよりますが、500円ほどで購入できることもあり、それでいて効果があるのなら、嬉しいことはないですよね!

高級化粧品と同じ成分も配合されていることもあり、信用性が高かったクリームなのですが、実はニベアはさらに顔の乾燥を悪化させてしまう原因になりえるのです。

口コミサイトを見ても、効果があったとコメントしている人も多いのですが、その反面効果がない、顔の乾燥が悪化した、シミができたなどの悪い口コミも目立つようになりました。

本当にニベアの青缶には効果がないのでしょうか?

ニベアの青缶だけだと肌は水分不足に…>

人気になり過ぎて意外と知らない人も多いのですが、ニベアの青缶はそもそも化粧品ではありません。

肌のかさつきや乾燥を防ぐクリームなので、顔に塗るために作られたものではありません。

また、肌が乾燥してしまう大きな原因は、肌の水分量が少なく、肌の保水力を高めるのに大事なセラミドの働きが衰えていることで、肌が乾燥してしまうからなのです。

その水分量が少ない肌にニベアを塗っても、ニベアは水分ではなく、油脂になるので、塗るとなんとなく肌が潤ったように感じていますが、実は肌の水分量を溜めて置く角質層の水分量が少ないまま、蓋をしてしまっている状態になります。

また、このような現象をインナードライといい、この状態を続けてしまうと、肌が潤っていないと過剰に皮脂を分泌するようになり、肌は乾燥しているのに、顔がテカるようになってしまいます。

さらに悪化すると、毛穴に油脂が蓄積し、雑菌が繁殖することでニキビができたり、油脂が多いことで、シミになりやすい肌を作ってしまうのです。

敏感肌でニベアを塗ると肌荒れの原因に!>

乾燥肌の方は同時に肌が敏感になってしまっている人も多く、少しの刺激で赤みやヒリヒリ感を起こすことがあります。

ニベアの青缶は前述のとおり、化粧品ではないので、皮膚が薄い顔に塗ってしまうと、香料や成分刺激、油膜の強さから肌荒れを起こす可能性が非常に高いです。

ニベアを塗ることで、他の化粧品の有効成分が浸透しにくい肌質へと変えてしまうので、敏感肌であれば、ニベアの青缶はできるだけ塗らないようにしましょう。

肌の保水力をあげる方法>

乾燥肌の多くがインナードライを起こしてしまっているので、肌の保水力を高めるようにしていかないと、どんな化粧品と使っても、美容有効成分が浸透しにくく、さらに蒸発もしやすくなるので、まずは肌の基盤をしっかり作っていくことが大事です。

それではどのようにすれば、インナードライを改善することができるのでしょうか?

最も大事なのは肌のバリア機能を高め、保水力をあげることができるセラミドの量を増やすことです。

セラミドなんて簡単に摂れるの?と思われている方も多いと思いますが、セラミドは化粧品だけでなく、食べ物からでも摂取することができます。

最近ではセラミドが配合されている化粧品も多く販売されているので、今までの化粧品を変えてセラミド配合の化粧品にチェンジしましょう。

また、食べ物からですと、こんにゃく、黒ごま、ほうれん草、米、大豆、乳製品などからでも摂取することが可能です。

色々な食材にセラミドは含まれているので、比較的に摂取しやすい成分ですが、どうしても栄養バランスが摂れた食事を毎回摂るのは難しい…という方はサプリメントでも手軽にセラミドを補給することができますよ!

ニベアの青缶は全く効果がないわけではありませんが、きちんと肌の水分量を高めてから使用しないと、インナードライを起こす可能性があるので、顔の乾燥が気になる方はまずはセラミドを増やす方法から始めてみましょう!